人的資本経営の分水嶺 AIによる持続的企業価値創造への「実装と進化」


開催概要

2026年3月6日(金)10:00-10:50
オンライン開催・無料
※参加には事前申込が必要です

2025年、人的資本経営は「情報開示」から「企業価値創出」への転換点を迎えています。従来の単純なスコアリングや可視化を超えて、AIによる膨大な人材データの分析が可能になり、経営戦略と人材戦略の連動により企業価値向上を図る企業も増えてきている一方で、開示義務化から2年が経過した現在でも、「開示のための開示」に留まっている企業も多くあります。

今問われているのは、制度導入を超えた"本質的な活用"と"成果へのつなぎ方"です。経営と人事の真の連動、AIを活用した投資効果の見える化、そして持続的な価値創造サイクルの構築が不可欠となっています。

本講演では、「人材版伊藤レポート」の提唱者として日本の人的資本経営を牽引する一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏にご登壇いただきます。

経営と人事の本質的な連動、AI時代における投資効果の見える化、そして持続的な価値創造サイクルの構築—これらの要素を統合的に実践し、人材価値の最大化から企業価値創造への転換を実現する具体的な方法論を、ぜひお持ち帰りください。

※本セッションは2025年9月17日(水)〜 18日(木)に実施した「JAPAN LEADERS SUMMIT 2025 秋」の再配信で、登壇者の役職や経歴は配信当時のものです。

登壇者

・伊藤 邦雄 氏(⼀橋⼤学名誉教授/⼀橋⼤学CFO教育研究センター長)
一橋大学商学部卒業。一橋大学教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。一橋大学名誉教授。現在、一橋大学CFO教育研究センター長。商学博士。2014年に座長として「伊藤レポート」(経済産業省)をまとめる。その後、「伊藤レポート2.0」および「3.0」、および「人材版伊藤レポート」「人材版伊藤レポート2.0」)をまとめる。経済産業省「GXファイナンス研究会」座長、内閣府「非財務情報可視化研究会」座長、「TCFDコンソーシアム」会長、「人的資本経営コンソーシアム」会長、経済産業省・東京証券取引所「SX銘柄」評価委員会委員長、同「DX銘柄」選定委員長、内閣府内閣官房「三位一体労働市場改革分科会」委員。日本を代表する会社の社外取締役を務める。

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