AI時代に自走する組織の人材論「読解と創造の力」


開催概要

2026年3月3日(火)13:10-14:00
オンライン開催・無料
※参加には事前申込が必要です

現代のビジネス環境は、技術革新による急速な変化や市場の流動性によって複雑で予測が難しい状況が常態化しています。創造性を持つ人材を育成し、組織全体を変革するかー企業競争力の向上と持続的成長の実現に向かうこの課題。単なる状況分析を超え、多様な変化に迅速に対応可能な組織の再構築に向けて「自走人材育成」の具体的手法を模索する方も多いのではないでしょうか。

本セッションでは、教育とAIの専門家であり『シン読解力』の著者、新井紀子氏(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授)にご登壇いただきます。

同氏は、AI時代における「汎用的読解力」の重要性を強調し、長年にわたりその重要性を体系的に研究しています。ビジネスパーソンの創造性と批判的思考を伸ばすための基盤としてこの読解力を位置づけています。

ー 単なる言語の読解を超え「新たな価値を生み出す基礎」に必要な思想的武器とは

AI活用がビジネスにおいて必要不可欠である時代における、人と組織の「変革の実践」へのヒントを、思考・アクションの両面からぜひお持ち帰りください。

登壇者

・新井 紀子 氏(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授)
東京都出身。一橋大学法学部、米イリノイ大学数学科卒業。イリノイ大院を経て、東京工業大学(現東京科学 大学)博士(理学)。専門は数理論理学。2011年から人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れ るか」を主導。 16年からは読解力を診断する「リーディングスキルテスト」を開発。研究者情報システム researchmapの研究開発も担う。 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』、『AIに負けない子どもを育て る』、『シン読解力』など著書多数。一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長。

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